2009年2月28日土曜日

新しき希望を迎えて・・・ 純代様へ

待ち望む訪れに
思い巡らし
微かに 心高鳴る

愛しい姿に 大きな希望を秘めて
気高く 傑い 魂を宿して

今 地球に生でし ちいさな友よ

人の尊大なる心と
深い慈愛に満ちた 
やさしさを 備えて

遺されし幾多の 想いを
夢へと継承ぐ
純代の時代の道標と成れ!

君に幸あれと 望う・・・


平成弐拾壱年如月吉日        崋山宏光
 

2009年2月26日木曜日

「古墳墓の空」

 作者:崋山宏光へメールする!





寒桜散り
爽やかに 若葉
萌え茂て

早わだつみの
高く 覆いたる

浦添の王の
古墳墓の空

   崋山宏光

2009年2月22日日曜日

 
 作者:崋山宏光へメールする!

「深々」




降る

深々と 只 深々と

真つ白な雪が

北の大地を

白銀に覆い尽くす


荘厳なる情景に

生きるもの全てが

身じろぎもできず

沈黙する

風さえも

暫し戦げず


全ての時を停止して

只真白な雪が

天から地へ向かう

まるで唯一神の葬列のように

愁哀をおびて

真っ直ぐ大地に吸い込まれゆく



空間の全てが!

吾が視界のすべてが!

白い闇。


崋山宏光

2009年2月21日土曜日

sazanami 「漣」

 作者:崋山宏光へメールする!
真白き積乱雲の湧き上がりたる夏の海の空
南海の島に我一人在りて
遊びたまゆらの永き時に有りて

誰ぞ染めなん 心を寂しく
恋に逢う人に巡りし
幸薄く 待ちいずるかな

九重の藍
漣立ちて消えしこの影に
群青の空にわだつみ眺めて
頬に一縷の想いなど染みたる

崋山宏光

今昔ののこと徒然に・・・。

 作者:崋山宏光へメールする!
今昔の徒然に綴りしこと語りて
今はなき昔のこと
昔在りて今は無きことなど

思い巡らし 想い馳せて
古きを知り 新しきを覚えん
人の世の変わることなき

人の伝うることに同じ事なきなり
人の儚きは 同じなれど
人の夢 同じものはなし

人生まれ来て 死ぬるは同じなれど
人生きて死する姿に同じものはなし
今昔変りゆくものなれど
今は昔、人の心変わらず